「プロピーラー」バカ売れ!?テレビで紹介された全ての物が良いとは限らない!
テレビで話題になった商品が、放送後に売り切れることはよくある。
私はその番組を見ていないが、先日もキャベツの千切りが簡単にできるという和田商店 復刻版プロピーラーが紹介されるや否や、ネット上では瞬く間に売り切れてしまったようだ。
テレビの影響力を改めて感じた・・・
でも、それってほんとに良いのか?
まぁ良いものだから紹介されていることが多いだろうが、万人にとって良いものとは限らない。
深くは考えずに、「番組で紹介されたもの=良いもの」だと思い込んでる人もいるんじゃないかな。
それで、買ってから「なんだ、全然使えない!」って人もいるんじゃないかと。
典型的なものが、グルメ番組だ!
これはくせ者で、必ずしも旨い店が紹介されているわけではない。
紹介された店を何店か実際に行ったことがあるが、全然うまくないところも多い。
やはり、テレビは半信半疑で見る方がいい。
話は戻るが、プロピーラーが気になってネットで調べていると、必ずしも良い口コミだけではないことが分かる。
確かに、キャベツなどの千切りは、力を入れずに女性でも楽にできそうだし、コンパクトだから、使いやすそうで良い商品だとは思う。
でも、ピーラーなので、どうしてもキャベツを切ると飛び散ってしまい、後の掃除が大変で使うのをやめてしまう人も多くいたのだ。
これは、大きなポイントだと思う。
しかも、今は売り切れて買えない状況だしね。
これを踏まえて買っている人は問題ないが、知らずに勝ってる人もいるだろう。
飛び散るのが嫌な人は、ボールに受けれて切れ味のよいスライサーはいくらでもあるし、そっちを選んだ方が断然いい。
私も台所が広いわけではないので、飛び散るのは困る。
私がスライサーを選ぶなら、迷わず、「京セラ セラミック 可変式スライサー」か「匠創 キャベツスライサー」を選ぶ。
これなら、ボールを受けながら切れて飛び散る心配もないし、切れ味良くて幅が広いのでキャベツも気持ちよく切れる。しかも京セラのスライサーは、厚みを0.5mmの薄さまで切れるしね。
まぁ、どちらを選ぶかは人それぞれだが、いずれにしてもテレビだけの情報で行動に移すのではなく、自分にとって良いものかを見極める必要がありそうだ。