初任給50万円の日本商業開発株式会社とはどんな会社なのか!?
日本商業開発株式会社は、今話題の初任給が最も高い会社として噂の企業!
初任給50万円という破格の提示をするこの会社はどんな会社なのか?
日本商業開発は、2000年に設立され、不動産投資「JINUSHIビジネス」をメインにした事業展開をしている会社。
会社概要
- 事業内容:不動産投資事業/サブリース・賃貸借・ハンドフィー事業/企画・仲介事業
- 設立:2000年4月7日
- 資本金:24億79百万円
- 従業員数:33人
- 売上高:108億28百万円(2014年3月期決算)
- 代表者:松岡哲也
- 本社:大阪
不動産投資事業の内容は、土地だけを大手商業テナントに貸し、借地料を利回り商品としてファンドに売却するという仕組みで収益を上げている。
詳しく言うと、出店の意思がある運営者を確保している状態で事業用地のみを購入し、定期借地契約を結ぶ。それにより建物自体は運営者が建設管理を行うので、建物所有のリスクを排除することができる。
そして、定期借地契約を結んでいることで、安全な利回り商品として土地をファンドへ売却することができるので、投資資金を効率的に回収でき、長期保有のリスクもなくなるという仕組みを確立しているわけです。
日本では、一般的に土地を購入してそこに建物を建てた状態でテナントを募集することがほとんどです。
しかし、この場合テナントが埋まるという確証はなく、建物も劣化に伴う修繕や補修というリスクが付きまとう。
そんなリスクをすべて排除し、最終的に土地購入費用もファンド売却により即座に回収するという効率的な収益化を構築しているわけだ。
しっかりとした、ビジネスモデルだからこその月収の高さと言えよう。
ちなみに凄いのは初任給だけではありません。
平均年収も大企業並みに高く、1017万円となっています。
まぁ役員も含めて33名だから高くなるのだろうが・・・
2014年3月時点で、売上高は108億円(前期65億円)、経常利益は9.7億円(前期4.6億円)、当期純利益は6.6億円(前期3.1億円)と増収増益となってます。
これに伴い株価も上昇しており、株価は現在1,964円と割高感がでてきているほど。
凄いですね!優良企業だけに、これからの展開に注目です。