2年に一度開催される「ドバイ国際モーターショー」で登場した最新モデルの車が凄い！
アラブ首長国連邦（UAE）にて2年に一度おこっなっている「ドバイ国際モーターショー」が11/10～21まで開催されたのだが、そこで出展されている各種自動車メーカーの車は凄いことになっている！
どれも最新モデルばかりで車好きには堪らないそんな車たちをご紹介します！
パノス エスペラント GTR-1
米国のコンストラクター、パノスはレストアを終えた『パノス・エスペラントGTR-1』を出展。1997年のル・マンなどのレースに参戦するために制作された2台のうちのひとつ。
『GTR-1』は、エスペラントの本格的なレース仕様車として、1997年のル・マン24時間レースと耐久シリーズに出場するため、レース出場のためのホモロゲーション（型式認定）取得用に作られた公道仕様車。今回、モータショーに出展するために約6か月の修復を経て展示された。
6.0リッターV8エンジンをフロントに搭載、最大出力は600馬力。ホモロゲーション仕様車は、レースカーと異なり公道走行用の法規に合致しており、内装はゴージャスなレザー仕上げになっている。
米国のコンストラクター、パノスはレストアを終えた『パノス・エスペラントGTR-1』を出展。1997年のル・マンなどのレースに参戦するために制作された2台のうちのひとつ。
ブラバス ロケット900 デザート・ゴールド・エディション
メルセデスのチューニングメーカーであるブラバスは、『ブラバス ロケット900 デザート・ゴールド・エディション』を公開。金色に燦然と輝くゴージャスなルックス。
ブラバスが発表した『ロケット900 デザートゴールドエディション』はまさに究極のメルセデス「Sクラス」。6.3リッターV12エンジンを搭載、最高出力900馬力に到達。エクステリアは深みのあるゴールドで、インテリアも各部はゴールド仕様となっている。
マクラーレン650S スパイダー Al Sahara79
マクラーレンは『650S スパイダー』の中東市場をターゲットにした特別仕様車『Al Sahara 79』をドバイ国際モーターショーで公開した。
『Al Sahara 79』という名前は、アラビア語の「砂漠」と金の原子番号「79」に由来する。この特別仕様スパイダーは、同社のカスタマイズ部門であるMSO（マクラーレン・スペシャル・ オペレーションズ）が手掛けた。ボディは本物の純金の粒子を用いたホワイトパールで塗装された。
パワーユニットは3.8リッターツインターボチャージV８エンジン搭載、最大出力は650馬力。0-100km/h加速3.0秒、最高速は約330km/h。販売価格は145万6308ディルハム（約4860万円）。
フィアット フルバック
伊最大の自動車メーカーであるフィアットは、三菱自動車の『トライトン』をベースにしたOEM車である新型ピックアップトラック『フルバック』を初公開。
パワーユニットは三菱製の2.4リットル直列4気筒ターボディーゼルを搭載。最大出力は150馬力と180馬力の2種類。欧州市場において2016年に発売される予定。
キャデラック XT5
米国の自動車最大手GMの高級車ブランド、キャデラックは新型SUVの『キャデラックXT5』を公開。非常に完成度の高いクロスオーバーSUVに仕上がっており、2016年から米国や中国市場で販売予定。
『XT5』には、2種類のエンジンが用意される。米国市場では3.6リッター V6エンジンを採用し、最大出力は310馬力、最大トルク270lb-ftを発生させる。中国市場には、2リッター直4エンジンが導入される。
ブラバス 700 クーペ
メルセデスのチューナーとして知られるブラバスは、新型『メルセデスAMG GLE 63 S クーペ』をチューンアップした『ブラバス700クーペ』を発表。最高出力が700馬力に引き上げられた。5.5リッターV8ツインターボエンジン搭載。
ラグジュアリー・クロスオーバーの内装には、アズールブルーと名付けられた深みのある青色のレザーが使用されている。
ブラバス 850 6.0 Biturbo ワイドスター
『メルセデス G63 AMG』をベースに独ブラバスがチューニングを加えたワイドバージョン。
名前の通り最高出力は850馬力を絞りだし、0-100km/h加速は4.0秒。明るいレッドカラーが施されたインテリアはインパクト大。
Wモーターズ フェニア スーパースポーツ
ドバイの新興自動車メーカーであるWモーターズは、地元ドバイのモーターショーで新型スーパーカー「フェニア・スーパースポーツ」を発表。高級スーパーカー『ライカン・ハイパースポーツ』の後継にあたるモデルで4.0リッターツインターボチャージエンジンを搭載。ボディはカーボンファイバー製。
エンジンはポルシェのチューナーであるRUF社が手掛けた4.0リッターツインターボエンジン。最高出力は900馬力、0-100km/h加速は2.7秒を切り、最高速度は400km/hを超えると言われる。
Wモーターズが開発した『ライカン・ハイパースポーツ』の後継にあたるスーパーカー『フェニア』は25台の限定生産の予定。
各社、次世代の車を紹介していますが、どれも凄いものばかり！あなたはどの車に乗ってみたいですか？
