Twitter上で「日本人だけが読めないフォント」なるものが話題に!?
今、Twitterを中心に話題になっているのが、「日本人だけが読めないフォント」なるもの。
これだけ聞くと、さっぱり訳が分からないが、下の文字列がそのフォントなのだ。
一見すると、日本人に馴染みの深い「カタカナ」にしか見えない文字列だが、内容は意味不明・・・
実はこのフォント、カタカナのように見えるが、アルファベットの文字列なのだ。
このフォントは、日本在住のカナダ人デザイナー「Ray Larabie」が制作したもの。
日本のカタカナや漢字をベースにアルファベットとして、デザインされた「Electroharmonix」という新しいフォントなんです。
よく目を凝らしてみてみると、見えなくもないが、日本人にとってはカタカナのイメージが強いので、アルファベットとして認識しにくいことから、「日本人だけが読めないフォント」として言われているようだ。
ちなみに一番上の文字列は、フォント名である「Electroharmonix」と書かれている。
見えなくもないが、分かりにくい・・・ですが、下の表を見るとよくわかる。
無理がある文字もあるが、デザインとしては非常に面白く、「暗号として使いたい」「ギャル文字みたい」などTwitterで話題になっている。
アルファベット以外の、数字や記号もちゃんとデザインされている。
このフォントは、「TYPODERMIC FONTS」というサイト上で無料配布されているのであなたも暗号として使ってみては!?