北陸新幹線がいよいよ開業！最新車両でも260㎞しか出せない理由？

いよいよ3月14日に金沢ー長野間が開業となる北陸新幹線ですが、そこで登場するのが新型車両「W7系」といわれるもの！

鉄道ファンには堪らないだろうが、そこまで好きでもない私のような人間でも「カッコいい」、「乗ってみたい」と思わせるフォルムやねー！

ですが、新型車両でありながら東京ー大阪間のように300㎞運転をすることはできないのです！

その理由は、全国新幹線鉄道整備法という法律があるからなのです。

その中の整備新幹線といわれる路線は最高速度が260㎞と決まっているため速さを追求することができないのです。

整備新幹線といわれるのは北陸だけでなく、北海道や九州も同様です。

まぁ今まで速度を競って速さを追求してきましが、260㎞でも今までより十分便利になるし、そんなに急いでどこ行くのって感じもするので、いいんじゃないかなーと思うけどね・・・

ただ、大阪まで通してくれると関西人としてはありがたいが・・・

ただ、早くないことで得することもあるんです！

それは、ビジネスマンにはうれしい全席にコンセントが付いていること！

E5系にもあった座席のコンセントですが、速さに電力が必要で一部の座席にしかありませんでした。

でも、W7系は速度を追求していない分コンセントのほうに電力を回すことができたというわけです。

これはうれしいポイントですね！

 座席もグランクラスシートなど飛行機のビジネスクラスのような仕様も凄い！

いつか乗れる日が来たらええなぁ～！