桜島の噴火警戒レベルが避難準備のレベル4に引き上げ!鹿児島市に警戒呼びかけ!
気象庁は、桜島の噴火警戒レベルを入山規制の3から避難準備の4に引き上げた。
8月に入って、6日、10日、13日、14日と立て続けに噴火や爆発が起きていた。
桜島では、15日7時ごろから島内を震源とする地震が多発しているようで、山体の膨張を示す急激な地殻変動が観測されている。このことで、今後大きな規模の噴火が発生する可能性が高くなってきているのだ。
鹿児島県鹿児島市には、避難準備などの警戒を呼び掛けている。
また、昭和火口と南岳山頂火口から3km以内の有村町と古里町では、大きな噴石や火砕流の危険があるため厳重な警戒が必要です。