大阪の未来はどうなる!?破たんか改革か運命の分かれ道
大阪では街宣車で何やらいろんな政党が選挙期間中だけのきれいごとを訴えている。
今まで何もできなかった政党が、自分たちの足を引っ張る維新が出てきたことで、反維新を掲げて維新はダメだ!維新は悪だ!と言っている。
最初に言っておくが、私は維新の信者でもなければ、他の政党を支持しているわけでもない。
しかし、維新以外は反対しか言わない。自分たちが作ってきた債務を棚上げして、そのことは謝らず、これからのことも語らず、自分の名前と維新反対を連呼し続けている。
債務整理を進めてきて、政策を実行し続けているのは、紛れもなく維新であり、最初から考え方も何も変わっておらず、大阪を良くする最善策を模索し、府市統合が大阪市民のために最善の策だと考え、進めてきたのだ。
それに比べ、維新以外の党の市議は、この借金で大変な大阪市の議員でありながら、知らない間に議員報酬を月10万円も上げていたことが、ありえないし何も考えていない証拠だ。
しかし、その報酬アップも選挙期間前後1年間だけ元に戻すと決めたようだけど・・・
まぁ明らかに選挙を意識したものであり、やはり自分たちのことしか、考えていないことが明白。
大阪府長と市長、そして維新の議員が報酬をカットして活動している時点で、利益優先でないことがはっきりしているし、タウンミーティングを精力的に行い、市民に理解してもらおうと努力してきているのもみえる。
長年債務を膨らませ続け、現状を変えることもできず、変えようともしなかった維新以外の党と、短期間で債務整理し、債務の繰り返しをしないような仕組みを考えた維新とで、比べたときに誰がどう見ても、どっちを選べば大阪のためになるのかは一目瞭然のように思う。
しかも、最後は住民自身が決める投票で未来の進むべき道を示せるのですから、問題ない。
しかし府市統合が正当性がなく、疑問視する有識者も多いようです。
私も、府市統合が全てとは思はない。他に良い方法があり、それを他の党が提案しているのであれば、そちらに賛成したい。
しかし、反対を唱える者の全てが、府市統合に変わるだけの正当性のある策を持ち合わせていない。
これでは、今のままであり、債務はまた繰り返されるだけだ。
維新反対の中にも、どっちを選べばよいかはわかっているが、利害関係が蔓延っており、目先の利益を考えると反対したほうが良いと考え、行動するものも多い。
その人の人生はそれでいいかもしれないが、その人の子や孫につけが回ることをわかっているのだろうか?
そして、破たんすればそんなこと言っていられなくなることを・・・
私は今は大阪に住んでいるが、元々大阪市民ではないので、はっきりいって大阪がどうなろうが関係ない。
でも、税金を払っている以上、まともな政治をしてもらう必要があるので、しっかり双方の話を聞きいたうえで、これが現状の私が行き着いた応えだ。
これからの大阪の行く末が、今後の日本を占うことにもなりそうだ。