昔痩せてた人は要注意!「エイリアン脂肪」による突然死から身を守る方法とは?
最近、心臓につく新型の脂肪が突然死を招くと話題になっている。
その脂肪は、エイリアン脂肪といわれており、心臓の周囲に取り付く脂肪として恐れられている。
なぜ恐れられているかというと、この脂肪は普段付着することのない心臓に取り付くため、体がこの脂肪は異物だと判断するのです。
そうすると、その異物を排除しようと、白血球(マクロファージ)が毒素を放出するのですが、その際脂肪には毛細血管が張り巡らされており、その毛細血管から心臓へと毒素が回ってしまうことで突然死を招くというのです。
厄介なのは、太っているからといって発症する確率が高いとは限らないこと。
元々昔から太っている人は脂肪を貯める場所も多いことから心臓につくことはあまりないそうだが、昔は痩せていたが最近お腹が出てきている人は元々脂肪を蓄える場所が少ないため、心臓につく確率が高く注意が必要なのだそうです。
でも、疑わしいと思われた方も心配はいりません。
エイリアン脂肪は、食生活の改善や適度な運動で簡単に落とすことができるのです。
そんな人におススメの方法は・・・
- 食事のときはまず第一に野菜から摂るようにし、炭水化物は最後に食べ、おなかいっぱい食べない。
- 最初は短い時間でもいいので、ウォーキングやジョギングなどの運動を毎日行う。
- 気になる人は病院で検査もできる。
脂肪はつきやすい順番とは反対から落ちていくため、これらを実践することで、まずエイリアン脂肪から落ちていってくれます。
自覚症状がないだけに、発症すれば即、死に至ってしまうため心当たりのある人はまず今のうちに改善していきましょう!