欧米にも引けを取らないワイン!中央葡萄酒株式会社の「GRACE WINE」が凄い!
日本産のお酒といえば、やはり日本酒や焼酎などが有名であり、欧米でも高く評価されている。しかし、ワインと聞くとどうしても欧米のワインより劣っているイメージがある。
しかし、そうでもないようです。
中央葡萄酒株式会社で製造されている「GRACE‐グレイス」というブランドのワインは欧米でも高く評価されているそうなんです。
日本のブドウとワインの発祥の地、山梨県勝沼町にて1923年、初代三澤長太郎氏が創業したのが始まり。
その後、三代目三澤一雄氏が中央葡萄酒株式会社を設立し、「GRACE‐グレイス‐」というブランドを誕生させたのでした。その類まれなる個性とこだわりのワインは欧米でも高く評価され、1981年には勝沼の代表ワインとしてカナダに輸出されるほど。
1982年には四代目三澤茂計氏が社長に就任。 原産地認証ワインの醸造や欧州系ブドウの垣根栽培や甲州種の垣根栽培にも挑戦しているのです。
また、さらに本格的なブドウ栽培と高品質なワイン造りを目指すため、2002年には日照時間日本一の山梨県北杜市明野町に自社管理農場「三澤農場」を開園するほどのこだわりなんです。
そんな中央葡萄株式会社が手掛けるGRACEワインでも特におススメなのが、キュヴェ三澤シリーズと甲州シリーズ。
キュヴェ三澤
オーナー 三澤茂計がブドウ栽培からこだわった特別限定ワインシリーズ。明野・三澤農場にて丹精込めて育てたカベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、畑で選別、手徐梗、選果台を徹底して使い、丁寧な醸し作業によって、滋味深い味わいを大切にしているワインです。
甲州
日本の固有ブドウ品種『甲州』を使用した、グレイスワインを代表するワインシリーズ。早くから海外で和食との相性や風土性が注目され、ジャンシス・ロビンソンMWが日本の代表ワインとして紹介した銘柄。果実味を重視し、フレッシュな味わいと凛とした酸味が特徴となっている。
勝沼のグレイスワイナリーや明野のミサワワイナリーでは見学会やテイスティングなども楽しめるそうなので近くに寄った際は是非足を運んでみてください。
今年の年末年始は日本のワインで乾杯するのもありですね!!