「ササササササササササ中」がネットで話題に!実は伊勢の新感覚なお土産だった!
「ササササササササササ中」という読みや由来がネット上で話題となっている。
読み方はわかった人も多いようだが、読み方は「サが10個」あるので「サトナカ」と読みます。
これは、伊勢の新しいお土産として人気となっているお菓子の名前と意匠になっており、三重県伊勢・河崎にある「モナリザ」というカフェで作られているようです。
もともとは、川邉七種神社の神職さんが考案した意匠で、昭和40年ごろから使用されてきている由緒ある意匠なんです。
それを見たアーティストの中谷武司さんと橋本ゆきさんが、この意匠に惹かれ、2人が手掛けるクリエイティブユニット「EMELON(エメロン)」にてこのデザインを世に出すべく伊勢のお土産にぴったりのプロダクトを開発したのだそうです。
「サトナカ」という商品は、サクサクした食感で口どけの良いクッキーで味は「塩・米・酒・昆布・黒糖」の5種類となっている。
ちなみに塩・米・酒・昆布に関しては伊勢神宮の御神饌(お供え物)でもあり、こだわりを感じる。
原料にもこだわっており、ほとんどが三重県産のものを使っている。
たとえば、三重県産の小麦粉を筆頭に、米は三重県産「あやひかり」、酒は地元酒造の「純米吟醸酒粕」、塩は二見町の神前海岸で汲まれた海水から作った「岩戸の塩」、昆布は伊勢・酒徳昆布の「純白とろろ」を使用しているのです。
おまけにパッケージにもこだわっており、サトナカの別品(べっぴん)の包装紙は伊勢和紙を使用しており、個性的でありながら、シンプルなデザインがオシャレ!
また、5種類食べてみたいというわがままにも答えてくれるセット「サトナカズ」も用意されているので、初めて食べる方はこちらがおススメ。
是非、サトナカで伊勢・河崎を感じてみてください!
購入は、現在では、ネットで話題になったこともあり、注文が殺到しているようです。