レノボのノートパソコン「YOGA3」に情報流出や遠隔操作される欠陥が判明!
中国のレノボ・グループのパソコン「YOGA3」の製品の一部に個人情報が流出する可能性があるとの情報がネットで話題となっている!
YOGAシリーズといえば、ディスプレイ部分が回転することで4つのモード(ラップトップ・スタンド・タブレット・テント)で使用することができることで人気のノート型パソコンだ。
国内では、2014年10月~2015年6月に製造・販売されたノートパソコン「YOGA3」の16製品で、出荷時に組み込まれたソフトウェアが原因で情報流出が起こってしまう可能性があるのだという。
このソフトは、パソコンを購入した後、最初に起動した時のみ作動するもので、パソコンの基本性能をレノボ社に自動的に送信する機能なのだ。
しかし、そのソフトが原因でウィルスに感染したり、パソコンを遠隔操作された利する可能性があるようです。
レノボでは、ソフトを消すプログラムの無償配布を始めている。