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大地震をなんども的中させている東大名誉教授の村井俊治氏が南関東の警戒レベルを最大に引き上げ!

関東では直下型地震が起こる確率が高まってきているが、先日、震度5以上の地震をなんども的中させてきた東大名誉教授の村井俊治氏行う「MEGA地震予測」を主宰する民間会社のJESEA(地震科学探査機構)が自身に関して重大な発表を行った。

 

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http://earthquake-eruption.blog.so-net.ne.jp/2015-02-27-1

 

その内容は・・・

南関東の警戒レベルを最大に引き上げた。これは我々が東日本大震災後にメルマガを開始してから初めてのこと。村井は国民に警告を発しなければならないと考えている。

 

となんとも恐ろしい警告を出したのだ。

 

村井氏の行う「MEGA地震予測」とは、日本全国にある電子基準点の1週間の上下動を見る「異常変動」と地表の長期的な「隆起・沈降」、地表が東西南北のどの方向に動いているのかを見る「水平方向の動き」の3つを基に分析を行っている。

 

今回、南関東ではその3つすべてにおいて大地震の前兆現象がみられるのだそうです。

 

その分析の結果・・・

異常変動については、昨年7~8月に全国で一斉変動が見られた後、静謐期間(大きな変動のない期間)が続いていたが、6月28日~7月4日の週に神奈川の山北で4.2cm、箱根で4cm、湯河原で4.3cm、静岡の宇佐美で5cm、伊豆諸島の三宅で5.5cm、八丈で4.4cmと、一斉異常変動が見られた。経験則として、長い静謐後に異常が見られたら、近いうちに大地震が起きる可能性が高いと考えられます。

 

長期の「隆起・沈降」については、いずれも隆起と沈降の境目に大きなゆがみが溜まっていると考えられる。特に伊豆諸島は小笠原諸島西方沖地震以降も隆起・沈降が続いているので、エネルギーは放出されきっていないと思われます。

 

水平方向の動きについては、千葉の房総半島南部、神奈川の三浦半島、静岡の伊豆半島南部に周囲と違った動きが見られており、特に注意すべきは房総半島です。北東部にある銚子と南部にある館山で水平方向の動きが真逆になっており、そのゆがみが拡大している。

 

このように、いずれも異変がみられており、南関東は警戒が必要だとしています。

 

いつ起こるかは定かではないが、近いうちに起こる可能性が高いことは示しているようです。

 

南関東といっているが、東京にも被害が及ぶことは想定できるため、できるかぎりの備えはしておいてもいいのではないだろうか?