みんなの家庭の医学で腰痛の原因が「タイトハム」と判明!改善法は10秒ストレッチするだけ!
腰痛の新原因と題して「みんなの家庭の医学」が放送された。
放送では、レントゲンなどでは解明できない腰痛に関してなぜ腰痛を引き起こしているのかを解明している。
その要因とは、太もも裏の筋肉(ハムストリング)が硬くなっていること(タイトハム)なのだという。
なぜタイトハムがになってしまうかというと、加齢や運動不足もあるが、1番の原因はイスや床に座っている時に骨盤後傾の姿勢なんです。
姿勢よく座っているとハムストリングが適度に刺激されているため問題ないのだが、背にもたれ腰をずらして10分以上座っているとハムストリングが完全に緊張感がなくなり硬くなっていくのだという。
参照:http://wha2up.com/pickup/tv-movie/youtsu-taitoham
硬くなるとなぜだめなのかというと、ハムストリングが柔らかいときは前傾姿勢になると筋肉が伸びるため骨盤からしっかり曲がるので腰に負担がかからないので腰痛にならない。
参照:http://wha2up.com/pickup/tv-movie/youtsu-taitoham
しかし、タイトハムになるとハムストリングが伸びないため前傾姿勢になると骨盤が動かなくなり、腰椎から曲がってしまうことになり腰に負荷がかかるということ。
参照:http://wha2up.com/pickup/tv-movie/youtsu-taitoham
ハムストリングが硬くなっているのかを調べる方法は、前屈をして床に手がつかないようだとその可能性があるようです。床から-15cmくらい曲がらない人は危険だそうです。
でも安心してください!
番組ではちゃんとタイトハムを改善するストレッチを紹介してくれています。
1. まず、椅子に座り足の指が膝の真下にくるようにします。
2. そして、足首を後ろからつかむように腕を下す。
3. その時胸と太ももをつけて頭を下げる。
4. そのままお尻をあげて10秒キープ!
参照:http://wha2up.com/pickup/tv-movie/youtsu-taitoham
これを2回連続で行う。そのセットを1日2回やると1週間でかなり改善するので、是非腰痛で困っている人はチャレンジしてみてください!