切れ味と耐久性に優れた「佐助包丁」がテレビで話題に!
テレビ番組でのプレゼントとして登場した「佐助包丁」だが、どんな包丁なのだろうか?
佐助は刃物の製造で有名な大阪の堺で江戸時代からある鋏鍛冶(はさみかじ)で、植木鋏や盆栽鋏を中心に制作している。
そんな佐助では、その他にも包丁や文鎮、小刀なども制作しています。
そこで、話題になったのが佐助の包丁。
切れ味の良さと、耐久性を高めることの両方を併せ持つため、「硬い刃金(鋼)」と「軟らかい地金(鉄)」の2種類の材料を使っている。
この2種類を層にしていく「打ち刃物」という伝統的な技法を行うことで、切れ味と耐久性の両方をもった包丁が出来上がるのです。
また、包丁の種類も豊富で、文化包丁、出刃包丁、アジ切包丁、菜切り包丁、皮むき包丁、薄刃包丁、かま薄包丁、刺身包丁、ペティーナイフとさまざま。
プロの料理人はもちろんですが、家庭でもこの包丁を使うことで、食材の口当たりが良くなるので、料理が美味しくなるでしょう!