安川電機の武士ロボット「MOTOMAN-MH24」が居合術に挑戦している動画が凄すぎる！

株式会社安川電機は、「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」の一環で、凄い動きで居合のできるロボットを製作した。

居合術家の町井勲さんの動きを忠実に再現するそのロボット「MOTOMAN-MH24」はあまりに鮮やかな動きをするため大絶賛されており、中国メディアでも「はるか先を行く技術だ」と話題になった。

1915年に設立された株式会社安川電機は、「モーションコントロール」「ロボット」「システムエンジニアリング」などを中心に事業を行う会社が、100周年を迎える今年、ロボット村をオープンするなどの記念事業の一環として居合術家である町井勲氏の全面協力の下、同社の産業用ロボットだった「MOTOMAN-MH24」に居合術をさせるというプロジェクトムービーを世界同時公開したのです。

動画では、居合術の基本である「四方斬り」から始まり、「袈裟斬り」、「斬り上げ」、「水平斬り」を町井氏と共に成功させ、最後は世界初となる人間とロボットによる千本斬りに挑戦し見事成功させており、めちゃくちゃカッコいい！

中には、「MOTOMAN-MH24」が枝豆の上の皮だけを削ぐという荒業まで見せてくれている。

この動画を見ていると、近い将来人間とロボットが共存する時代が来るように感じる。

「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」の動画はこちら↓