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脳梗塞を防いでくれる万能調味料「ミルク酢」!お酢は内臓脂肪も減らしてくれる!

話題のミルク酢という調味料をご存じですか?

 

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ミルク酢とは、料理家・管理栄養士の小山浩子さんが提唱する「乳和食」の一つで、脳梗塞などの原因となる高血圧を防いでくれると話題なんです。

 

 

ミルク酢の作り方と効果

そもそもミルク酢とは、牛乳と米酢で作られるシンプルな調味料。

 

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用意するものは、牛乳(1000ml)と米酢(大さじ5)の2つだけ。

 

ミルク酢の作り方

  1. 牛乳を沸騰直前まで沸かし、米酢を加えて火を止める。
  2. ザルにペーパーをしいて、1を漉す。
  3. 漉した後の汁がミルク酢で、ザルに残ったものがミルクチーズになる。

 ※1リットルの牛乳から800mlのミルク酢がとれる。帆をンは冷蔵か製氷皿で凍らせて小分けにしておくと便利。

 

では、なぜこの調味料が脳梗塞を防いでくれるのか?

 

脳梗塞の原因は高血圧といわれていますが、その高血圧は食塩を摂ると促進されてしまいます。

 

ミルク酢の一つ、牛乳の中にあるカルシウムには、そんな食塩を体内から排出してくれる効果があるのです。

 

そして、もうひとつのお酢は、カルシウムの吸収をさらに促進してくれるのです。しかも、酢の中にあるクエン酸には、血が固まるのを防いでくれる効果があるのです。

 

よって2つが合わさることで相乗効果が生まれ、脳梗塞を防いでくれるというわけです。

 

また、牛乳と酢を合わせて「ミルク酢」にすることで、いろんな料理に調味料として加えることができて、塩分をあまり入れなくてもおいしい料理ができたり、通常の牛乳のカロリーを1/3に落とすことができるなどメリットが多いんです。

小山浩子 減塩レシピ 乳和食

 

ダイエットに効果的なお酢の力

他にも酢には、いろんな効果があります。

  • 疲労回復効果
  • 内臓脂肪、皮下脂肪の減少効果
  • 抗菌効果

などうれしい効果がたくさんあります。

 

特に、これからの季節、内臓脂肪皮下脂肪の減少はありがたい効果です!

 

毎日大さじ1杯のお酢を摂ると効果がでてくるそうですが、そのまま原液で摂ると酸が胃や食道を荒らしてしまいます。

 

そんな時は、りんご酢などの果実酢と牛乳を混ぜて飲むと胃にやさしく飲みやすくなります。さらにはちみつなど入れるともっと飲みやすくお子さんでもおいしく飲めるでしょう。

 

ミルク酢やドリンクなど毎日お酢を摂取して、暑い夏を乗り切りましょう。

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