フィギュアスケートの浅田真央が1年間の休養から現役復帰!
ソチ五輪で6位に終わり、そこから1年間の休養を表明し、フィギュアスケートから離れていた浅田真央選手が現役復帰を表明した!
浅田真央選手のファンはもちろん、フィギュアスケートのファンも心待ちにしていたことでしょう。
昨日の記者会見では、「自然と試合が恋しくなり、演技ができた時の達成感を感じたいと思い始めた」と語っている。
今回の記者会見では、良い笑顔を見せて、フィギュアスケートがほんとに好きなんだなぁと感じた。
そして、一度休養してフィギュアスケートから離れたことがよかったのでしょう。
現在は、以前指導を受けていた佐藤信夫コーチの下練習を再開しているようです。
ただ、休養していた1年間に他の選手はレベルを上げています。
強力なライバルたち
3月の世界選手権では、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が浅田選手の代名詞ともいえるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて金メダルを獲得している。
また、日本選手でも宮原和子選手が同じ世界選手権で銀メダルを獲得しており急成長をみせている。
1年間のブランクを取り戻すだけでも大変なことなのだが、成長している選手たちも越えようと思うと並大抵の努力ではないだろう。
また、他の選手も1年間休んでいた浅田選手には負けたくないだろうから、相乗効果が生まれそうですね。
現時点では、オリンピックの出場は考えていないようだが、復帰したからにはもう一度オリンピックの金メダルを狙ってほしいし、期待したい。