グーグルマップがスパムで改ざん相次ぐ!こんな場所にも改ざんがあった!
昨日、グーグルの地図サービス「グーグルマップ」で悪質な地図データの改ざんが相次いだ。
改ざん場所は、大阪城や姫路城、警視庁本部や皇位など様々。また、日本だけではなく米国や台湾にも改ざんは見られた。
しかし、なぜ「オードリー春日トゥース」なんだ?
現在では、主要な場所による改ざんはグーグルにより削除されているため今は見れない。
ここにも改ざんが・・・
ほとんどの改ざんは主要な地点でのものですが、一か所だけ無人島に改ざんしているものがある。
その場所は、北海道の南端60km沖合に位置する日本最大の無人島「渡島大島」。
渡島大島は、250年前に噴火をした活火山で、当然電気も水道もガスもない。
そんな島の東側になんと「マクドナルド」が存在するのだ!
無人島にまさか「マクドナルド」なんかあるはずがない!ということで話題になっている。
主要な場所でないためかここだけは4/22現在も削除されていない。
改ざんは良くないが、これは笑ってしまう・・・
改ざんの原因
そもそもグーグルマップには、もともとマップ上の施設名などを利用者の情報提供によって書き換えたり、新店舗をオープンしたときなどに新たに施設情報を追加したりできるサービスがある。
ただ、通常は書き換える際は、グーグル側の審査があるため、勝手に情報を書き換えたり追加したりできない。
しかし今回は、このシステムを悪用されてしまったことでスパムが侵入し、マップの改ざんを可能にしてしまった。
グーグルは経緯を調査し、改善に努めるようです。
今回のことで、ユーザビリティが低下しないことを期待したい。