トレンドつかみ取り

日常の出来事を自分なりにつぶやきます!

野菜不足の日本に救世主現る!「野菜パウダー」の魅力とは?

今、テレビで野菜パウダーが取り上げられ注目されている。

 

f:id:hiro8hiro8:20150418115521p:plain

 

野菜パウダーとは、国産野菜だけを使い、特殊な粉砕方法(霧生式粉砕)で非常に細かい(平均粒子20㎛以下)粒子にしたもの。

 

ではなぜ、注目されているのかと言えば、やはり手軽に野菜をとることができることだろう。

 

厚生労働省の調べでは、健康維持のために必要な野菜の摂取量は、野菜で1日に350g以上、果物で200g以上となっているが、日本人の実際の摂取量は年齢別の平均は、野菜253.9g果物119.2gといずれも満たしていない。

特に野菜は1~6歳、果物は20~30代が最も摂取量が少ない状況。

 

しかも、日本の野菜消費量が減っているのに対して、アメリカは増加しており、1998年には逆転してしまっています。

 

この状況からも、野菜不足は深刻であり問題になっているのです。

 

f:id:hiro8hiro8:20150418120040j:plain

 

でも、みんなわかってはいるけど、なかなか取りにくいのが現状です。

 

子供が野菜嫌いだとか、忙しくて外食が多いとか、調理が面倒だとか・・・

 

f:id:hiro8hiro8:20150418120149j:plain

 

そこで、注目されたのが、「野菜パウダー」なのです。

 

f:id:hiro8hiro8:20150418122527p:plain

お野菜畑の国産野菜パウダー

 

その名の通り、野菜がパウダー状になっているので、下処理する必要もなく、いろんな料理にすぐ馴染むので、簡単に野菜を摂取することができるのからです。

 

しかも、特殊な製法(加熱水蒸気機)で殺菌加工ているので、茹で野菜と同等の栄養価があり、パウダー状なので消化吸収も早い。

 

また、野菜の色が残っているから、料理の着色に使うこともできる。

 

f:id:hiro8hiro8:20150418123432p:plain

 

ケーキやパンは勿論、お弁当のキャラ弁でご飯に混ぜて着色したり、マヨネーズに混ぜたり、スーパーで買ってきた「パスタサラダ」に混ぜたりといろんな使い方ができるのです。

 

f:id:hiro8hiro8:20150418123815p:plain

f:id:hiro8hiro8:20150418123826p:plain

 

だから、野菜嫌いの子どもでも野菜を感じることなく楽しんで摂取することができるし、スーパーのお惣菜のように栄養価があまり取れない場合でも簡単に混ぜれるので、野菜不足にもならない。

 

離乳食やペットの餌に混ぜたりもできる。

 

しかも、野菜はすぐに傷んでしまうが、野菜パウダーなら、未開封であれば製造後2年間の保存が可能。

 

こんな便利なものだから注目されているんですね。

お野菜畑の国産野菜パウダー

 

これからの日本には必須のアイテムになること間違いなし。